ウェッジ その➁ ロフト
ウェッジには色々なモデルがあり、ロフトの種類も多くあります。ウェッジのロフトはそのクラブの役割を考えて選ぶことが大切です。ロフトの種類によりスコアアップも変わってきます。
ロフト角とは、シャフトを地面に垂直に持った場合、ソール面と垂直線とできる角度をロフト角(ロフト)といいます。
① サンドウェッジ
サンドウェッジ(SW)は、おもにバンカーショットで使用します。クラブの中で一番ロフトが大きいクラブです。SWは、バンカーと短いアプローチで使うので、ロフトを選ぶ時はそのクラブの役割を考えることが必要です。ウェッジのロフトは、48゜、50゜、52゜、56゜、58゜、60゜とあり、SWは56゜、58゜が一般的です。
一般的なSWのロフトは、56゜ 高さとスピンが安定します。
スィングの精度が高く、球を上げたい人は、58゜ ある程度ヘッドスピードがある人に向きます。
自分のスィング、クセ等を考えて、ウェッジ選びをすることをおすすめします。
➁ アプローチウェッジ
アプローチウェッジ(AW)は、PWとSWの間をうめるクラブです。アプローチをするのに向いています。SWよりバランス角が少ない分、ミスの少ないクラブです。
様々なウェッジを上手につかいこなすことで、スコアを伸ばしていきましょう !!