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ウェッジ  その ①



ウェッジは、おもに100ヤード以内でショットやグリーン周りからのアプローチ、バンカーショットで使用するクラブです。クラブセッティングの中で距離の打ち分けやすさとバンカーショットでボールの出しやすさを考えてウェッジ選びをすると良いでしょう。

ウェッジは、ロフト角、バウンズ角、ソールの形状、エッジのデザイン、そしてクラブ全体の重量をみることも大切で、なかでもどのウェッジが自分にあっているのか見極めるには、ソールの形状をみることがポイントです。

最近はさまざまなソール形状のウェッジがあります。やさしさ重視なら幅広ソールがおすすめです。ソールが幅広い方がダブリのミスをカバーしてくれます。バンカーからもボールが出やすくなります。多面ソールは、ウェッジのフェースを開いて使いやすくし、ウェッジでいろんな打ち方を楽しんでピンに寄せるゴルファに向いています。

やさしいウェッジの特徴は、 ①ヘッドが大きいこと  ➁ソール幅が広いこと  ソール幅の広さやバウンズ角が大きいクラブは、バンカーショットが比較的簡単に打てます。又、ウェッジはロフトが大きいほど使いこなすことが難しくなってきます。

ウェッジは、アイアンクラブ ( NO.4~NO.9、PW ) からの流れを考えて、自分のスィングに合わせたウェッジを選びましょう。自分に合った正しいウェッジを選ぶことは、スコアアップにつながります。