ウェッジ そのB バウンス角 ( バンス角 )
ウェッジのモデル選びには悩んでしまうゴルファも多いことと思います。ロフトの次に重要視されているのが、バウンス角です。ゴルファの方には一番難しく思われるバウンス角について書いていきたいと思います。
バウンス角とは アイアンのソール部分は平らではなく、ある程度丸みがつけられており、その丸みの角度
バウンズ角がついていることで、例えば多少砂に向かってヘッドを打ち込んでも、ヘッドが砂に潜(もぐ)りすぎることなく、ボールの下の砂を潜りぬけていっていってくれます。バンカーからボールを出しやすく設計されているサンドウェッジは大きなバウンス角がつけられています。
ゴルファのスィングに合ったバウンス角を選びましょう !!
* ローバウンス ( バウンス角は少なめ ) ソール幅は一般的に狭くなっている
フェースを開いたり、ボールだけをクリーンに拾ったり、細工しやすい
・ボールをクリーンに打てるゴルファ
・スィングが緩やか軌道を描く人に向いている
・アプローチに自信のあるゴルファ
* ハイバウンス ( バウンス角は大きい ) ソール幅は広めにとってあり、ミスを減らす
・アプローチでダブリやチャックを出しやすいゴルファ
・フェード打ち方、ダウンブローで打つことを得意とするゴルファ
ウェッジの中でも PW、AW は比較的ローバウンス、SW はバウンス角が大きく、一般的に12度以上はハイバウンス、それ以下はローバウンス。同じロフト角でもバウンス角によって構えやすさ、振り抜き、出球も変わってきます。自分のスィングや使用用途にあった、自分の弱点を補ってくれるものを選びましょう。