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パターグリップ

                                                                          

パターは「方向性」「距離感」が求められるクラブであり、飛ばす必要がないので、ドライバーやアイアンクラブなどのグリップとは違う握り方をします。パターのグリップ選びはパターのヘッドに合っているか、自分のパターのスィングに合っているか、自分で握ってみて確かめるのが一番です。自分の握り方にマッチしていないと、構えにくさやストロークのしにくさを感じてしまいます。グリップの握り方、素材によってフィーリングも大きく変わります。パター選びにはグリップは欠かせない要素です。

 ●グリップの太さ  
   
 太めのグリップ ・ 重量が重くなる、手の力が使いづらくなる
  ・真っすぐ引いて真っすぐ出すマレットタイプに向いている
  ・方向性の悩んでいる人に太めのグリップも良い
  ・ストロークでボールを運ぶ人向き
   
 細めのグリップ ・軽いので振りやすい、握りやすい
  ・ L字型、ピンタイプ、比較的ヘッドの軽いパター
  ・ボールをヒットする人向き
   
 普通 ・ 一般的にどのヘッドにも合う


 ●グリップの形状  
   
 テーパー ・ヘッドに近づくにつれ、少しずつ細くなっている形状グリップ
  ・通常のパターグリップはほとんどテーパー型
  ・ ヘッド側の握る手の感覚を生かしやすい
   
 ノンテーパー ・ 手元からグリップの終わりまで太さが一定
  ・ ヘッド側の握る手の余分な動きを軽減できる
  ・ 距離感や方向性が出やすくなる
   
 ピストル ・ 手元がピストルの柄の様に三角の太めになっていて、手元がしっかり握れる


 ●当店人気のパターグリップ
   
☆スーパーストローク  
  ・ 太くて軽く、太さが統一
・一人ひとりのスタイルに合わせ形状や重さが選べる
・右手と左手の太さが同じであるので、余計な動きを抑えてくれる 
・パターヘッド によっ て3種類のグリップが選べる  1.0 2.0 3.0
・三角、四角型も発売
 
   
 ☆JOP
  ・グリップが重く、手元がカウンターとなり、フェースが走りやすい
・グリップパターフェースを面中央にピタリ合わせることが出来る 
・大きさの種類が、細 普通 太 と3種類のグリップが選べる
・シャフトの入角度が3種類あり、選べることが出来る