前月へ 2011. 10月の豆知識 

コースあるいはグリーン面の複雑形状 ( アンデュレーション )


コース上の起伏、特にグリーン上の「うねり」のことをアンデュレーションと云います。もともとは、ラテン語で「波打つ」という意味です。

最近、サンドグリーンの普及により、多少の大雨でも吸収排水できるようになり、単純な勾配にして、グリーンの外に強制排水する必要がなくなったため、グリーンの表面形状をポテトチップスのように複雑にし、ホールロケーションを多くしているコースが多くなっています。

ホールによっては、前後左右から傾斜でスネークするように曲がるラインが生まれ、コース攻略が重要となり、、精度の高いアプローチが要求されております。