ゴルフクラブ グリップに関する規則
今月はグリップに関する規則について書いてみましょう。現在、市販されているゴルフものは、次のような規則の基で販売されています。これに反するものは、違反グリップとなります。
○ グリップは真っ直ぐで単純な形状でなければいけない
○ シャフトの上端まで達していなければならない
○ グリップの素材 ( ラバー、皮、等 ) がついていない場合は、プレイヤーが握れるようにデザインされたシャフトの一部がグリップと考えられる
○ パター以外の横断面は円形でなければならない。又節目がなく真っ直ぐで、少し盛り上がったリブを1本、グリップの長さ全体に入れることができる (
通常ののバックライン )
○ 巻きつけるグリップは、グリップに螺旋状に若干のくぼみがあっても許される
○ グリップの途中に膨らみやくぼみをつけてはならない
○ グリップの横断面はどちらの方向に測っても1.75インチ ( 44.45mm ) 以下でなくてはならない
○ パター以外のクラブのグリップ軸は、、シャフトの軸と一致しなければならない
○ パターのグリップは横断面にくぼみがなく左右対称で、全体にわたって大体において同形であること。しかし、その横断面は普通のグリップと違い円形でなくてもよい
○ パターは2つのグリップをつける事ができるが、どちらも円形でなくてはいけない。そしてシャフト軸と一致し、その両グリップは1.5インチ ( 38mm
) 以上離さなければいけない
以上このような規則があります