前月へ 2008. 3月の豆知識 

クレイジー NEW シャフト発売 LY - 02 ( ロンゲストヤード )

クレイジー社が新しく LY - 02 のシャフトを発売しました。シャフトのデーターと特徴と私の感じたことを書いてみます。

まずクレイジーの説明文は次の如くです

CBの軽量版ともいえる飛距離を追求したモデルです。テストの段階であまりの好結果に驚かされました。長尺対応ながらも通常の長さに使用しても結果が出せるシャフトで、高弾性ゆえ粘りと弾きを兼ねているシャフトです。CB - 80 は少しきついと感じられ、また若い頃の飛距離を取り戻したいゴルファーの方、一度試してみてください。一度試してみる価値があると思います。とんでもない結果が待っているかも知れません。幅広いスペックを用意しました。

  フレックス  長さ   グラム(±2g) トルク  キックポイント
  4.6 ( L ) 46 53.1 4.4 M ( 中 )
  5.7 ( A ) 46 54.8 4.2 M ( 中 )
  6.2 ( R ) 46 55.9 4.0 M ( 中 )
  6.7 ( SR ) 46 55.9 3.8 M ( 中 )
  7.2 ( S ) 46 55.9 3.6 M ( 中 )
  7.7 ( SX ) 46 58.1 3.4 M ( 中 )
  8.1 ( X ) 46 58.6 3.2 M ( 中 )
  8.5 ( XX ) 47 61.6 3.0 M ( 中 )
  9.1 ( XXX )  47 66.7 2.8 M ( 中 )



私の感じ方

クレイジー社は、クレイジーブラック、ブルー、レッド、CB 50、80 等々と発売されました。これまではアスリート向き、曲がらず、飛距離アップのシャフトの感があり、多くのゴルファーに好評を得、今尚指示されています。当社ホームページにて、クレイジーの特徴を書きゴルファーの質問にも答えてきました。それを参考資料として考えると、今回発売された LY-02 はこれまでの種々発売されたクレイジーのシャフトと比べると、クレイジーの特徴を生かしながらも、気色の違ったシャフトと思います。

LY-02は飛距離を追求したシャフトです。飛びは飛びますが、これまでのクレイジーより多少曲がりがでるシャフトであると感じられます。ゆっくり、大ききなスィングのゴルファーの方には、最適でしよう。飛びを追求したシャフトであるには、間違いありません。