フジクラランバックス F シリーズシャフト
フジクラから9月12日ランバックスFシリーズシャフトが発売されます。フジクラ社から送られてきた資料から、どの様なシャフトなのか記してみます。
品名 | FLEX | 長さ | 重量 | トルク | キックポイント |
5F09 | R3 | 46inch | 52.0g | 4.2゜ | 先中調子 |
R2 | 53.5g | ||||
R | 54.5g | 4.0゜ | |||
S | 56.5g | ||||
6F09 | R | 46inch | 62.5g | 3.5゜ | 先中調子 |
S | 64.0g | ||||
X | 66.0g | ||||
7F09 | S2 | 46inch | 70.5g | 2.8゜ | 先中調子 |
S | 72.5g | ||||
X | 74.5g |
*上記の表からシャフトの重量は、ランバックス Z、V シリーズより± 2g 軽く、V シリーズより 1〜2g 重くなっています。Z、X シリーズ、V
シリーズの中間の重さと考えてください。
*トルクはZ、X シリーズの中間であり、V シリーズより少なくとってあります。
*キックポイントは、Z、X シリーズで中調子に対し、F シリーズは先中調子でV シリーズと同じです。
以上、重量、トルク、キックポイントとFシリーズのランバックスとの位置づけをしました結果、すでに発売されている V、X、Z シリーズのシャフトの特徴を混ぜ合わせたシャフトと、データーから云えるでしょう。
さて、フジクラ社から送られてきた資料から私なりの考え方は、シャフトが手に入り、検品、試打してみないとはっきりと云えないのですが、F シリーズは黄色のX
シリーズの改良判で、X シリーズよりボールをつかみ易く、ボールが高めになるシャフトの様な気がします。前のZ シリーズより強い球筋がでるシャフトでしょう。