前月へ 2008. 6月の豆知識 

ひたすら距離を求める クレイジーLY-01 発売

クレイジーからニューシャフト LY-01が発売されました。3月の豆知識でLY-02のスペックの特徴を述べました。お蔭様でLY-02わ使用したゴルファーの方々から距離がアップしたと好評を得ております。

まず最初にクレイジー社のコメントを記してみます

ひたすら飛距離を求めたシャフトで、クレイジーが創る先調子のシャフトで、先調子でありながら方向性を追求したモデルであり、先調子タイプの未来を予言するようなシャフトです。ドラコン選手や飛ばしやが生きがいのゴルファーにぴったりのシャフトです。

さてLY-01のスペックは下記の如きです

フレックス 5.9(R-2) 6.4(R) 6.9(SR) 7.4(S) 7.7(SX) 8.2(X)
グラム重さ 53g 54g 55g 56g 58g 61g
トルク 5.0 4.8 4.5 4.3 3.9 3.7
キック P L 先 L 先 L 先 L 先 L 先 L 先

私の感じ方

LY-2と同じ様に飛距離を追求したシャフトです。LY-02との違いは、LY-02が中調子に対して、LY-01は先調子です。各メーカーの先調子は先調子そのものでありますが、LY-02はクレイジーのしっかり感を残しながらの先調子であり、クレイジー独自の先調子です。シャフトが暴れない先調子のシャフトと云えるでしょう。

クレイジー50、80より強い球筋となりランが望めます。50、80がアスリート系のシャフトであれば、一般ビギナーからアスリート向きのシャフトで、ゴルファーにとってはクレイジー50、80より易しいシャフトと云えるでしょう。軽量シャフトでしっかり感のある、ねばり系のシャフトです。私の一押しのシャフトと云えるでしょう。


※  LY ・・・・・最長不倒距離