カーボンシャフトの動向
カーボンシャフトは、2〜3年前 フジクラ " スピーダー " がヒットし、続いてグラファイトデザイン社 "
ツアーAD " が巻き返し、三菱の " ディアマナ " 、マミヤの
" AXIV " が話題をさらいヒット商品となりました。今年、来年と同じ調子でカーボンシャフトをヒットさせるのでしょうか。
" スピーダー " が話題になれば " スピーダー " だけ、"
ディアマナ " が話題になれば " ディアマナ " だけ、 "
AXIV " " ツアーAD " しかりでした。
最近は新しいシャフトが話題になっても、すぐに飛びつくことはなく、それぞれゴルファーはデーターを調べ試打を試み、以前に使用したシャフトの方が結果が良かったので以前のシャフトに戻す仕事が多くなってきました。その背景にはシャフトを感じ分けるゴルファーが増加しているからです。
各シャフトメーカーにはそれぞれの特徴があり、自分にあうメーカーまたは適合シャフトがみつかれば、シャフト自体がブームになっても簡単に移らなくなりました。それぞれのゴルフ店で、試打コーナーを設けるショップが多くあります。そこでしっかりとデーターをとり自分にあったシャフトを見つけることをお勧めいたします。
※ 一昔は、このドライバーヘッドは自分に合わないと耳にしました。現在はヘッドではなくシャフトが会わないと言った方が良いと思います。及ばずながら些細なことでも私の知る限り、シャフト選びには協力を惜しみません。