アイアンスチールシャフト ダイナミックSL、ライフル90、100
スチールシヤフトの軽量化に伴い、NS950、850 が爆発的な人気で一般ゴルファー支持を受けております。
今月はツルテンパー社 DG SL 90、100 とプレシジョン社 LIFL 90、100 のアイアンスチールシヤフトが販売されましたので、どの様なシヤフトなのか私の意見を書いてみたいと思います。
@ DG SL 90、100 シャフト
特徴として先端(チップ側)をDGと同様に肉厚を厚くし、しっかりめにし、手元(バット側)を肉薄にし、20%の軽量化に成功しました。 ( SLX300 109g S300、R300、 106g
中元調子 ) DGの弟分のシヤフトです。DGが重く感じている人でDGの感覚や球筋を好む人にはお勧めです。ただ、DG のS、R
の硬さにひらきがあるのが欠点です。SLのシヤフトも同様に差が大きいのです。SR
の硬さのシヤフトがないのです。しかし、力のある方でしたら、R の番低をずらしてNO.5のシャフトにNO.3あるいはNO.4を入れるのも良い方法です。
A プレシジョン社 ライフル 90、100
90 重量 R=90g S=93g 先調子
100 重量 R=100g S=103g 先中調子
従来のライフルシャフト(重量≒115g 中調子) より10〜20g軽くなっています。特徴として、旧ライフルシャフトはとてもしっかり感のあるシャフトで、方向性を最重視し、はじき糸のシヤフトではなく力のあるゴルファー向きのシャフトです。
ライフル 90、100 の特徴は軽量化に伴い、しなりがで、はじき糸のシャフトになりました。日本人向きのシャフトであること間違いなしです。
工賃 DG SL シャフト交換(工賃込み) 1本 5,000円
ライフル 90、100 シャフト交換(工賃込み) 1本 6,000円