2004.6月の豆知識 

ゴルフクラブの名称の由来について(アバウト的)


ドライバー  長距離を運転するドライバーを意味します。
 NO.1     オールドゴルファーもより遠くへボールを運びたかったのでしょう

ブラッシー  金属の真鍮の板むの意味で、パーシモンの場合、重量やバランスを考慮し、
 NO.2    ドライバーは軽いアルミ板を使い、NO.2からは重くし、加工のしやすい真鍮の板を
        用いました。

スプーン   私たちが通常使用している"さじ"に由来し、NO.3がさじの形に似ているからです。
 NO.3

バッフィ   バフィングスプーンといい、棒で地を叩く道具です。その時ポンと音をだすので、
 NO.4    バフィと名づけたという節があります。

クリーク   パチというを音をだすから名づけられた節があります。
 NO.5

5月の豆知識でアイアンクラブの名称を記しましたが、アイアンクラブの中心にあるのが、NO.5でマッシーの名がついています。NO.3、NO.4、NO.6、にも使われています。マッシーとは、昔スコットランドで大きなおの、あるいは短い鉄製のハンマーを意味し、スペードとは、土を掘り起こす農機具、すきを意味します。ニブリックとは、人間の鼻、わし鼻を言ったそうです。

▼アルバトロスの語源
ゴルフ用語になったのは、アホウドリが並外れた飛翔力を持ち、遠洋の船旅を象徴する鳥だから(海洋鳥では世界最大)。アルバトロスは、パー3のホール・インワンと違い確率は遥かに低く、また、人並み外れた飛距離がなければならないからです。鷲が国章となっている米国では、ダブルイーグルの名称が多く使われているようでが、一説では、こんなすごい成績を出すのは、仕事もせずにゴルフばかりしている「ゴルフ馬鹿」なのでは? という話もあります。

▼バーディの語源
美しく飛び出してピン側に舞い降りる、鳥のようなショットから、こう呼ばれている。バーテイ誕生むの由来は、ニューヨーク近郊にあるウィングド・フットGCを設計したA・ティリングハストが、あるコースのパー5を2打でのせた時、同伴競技者が「ライク・ア・バーテイ」と叫んだ事にあるという。
ちなみに「イーグル」は鷹。鳥よりも強い・凄い、ということだそうです。