グリップの選び方
グリップについては、2016.8月豆知識にて、グリップの種類についてお話ししました。今月はグリップも人それぞれ個人によってスィング、手の大きさ、握った時の感覚などの好みは違ってきます。グリップは握った時、自分にしっくりくる感覚や握り心地の良さを選ぶのがおすすめです。
グリップ選ぶ時
1. 太さ 手首の返しやすさ、クラブの握りやすさ
細めのグリップは手首が返しやすくなります
2. 素材 ラバー系、エラストマー系、多層構造
握り心地の良さで選ぶと良いでしょう
3. 硬さ スィングに影響してきます
それぞれのフィット感は好みで良いと思います
4. 重量 クラブのバランスに影響
平均的重量 ≒50g 軽量 ≒40g 超軽量 ≒25g
軽量になるほどヘッドバランスが重くなります
5. バックライン 一般的にバックライン入りを好みますが、フェース返しの癖のあるゴルファは
有無 バックライン無を選び、Wedgeはフェースを開閉するので、バックライン無を
つける人が多いです
6. コード 握った時の手の大きい人は太め、手の小さい人は細めとなりますが、
有無 例外もあります
自分に合ったグリップを装着することで、振り心地も良いことで飛距離も伸びるし、安定したスィングでゴルフが出来ます。グリップはクラブを選ぶ時の重要な要素であります。また最近はカラフルな色のグリップも多くありますので、自分の好みの色のグリップを装着するのも楽しいです。