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シャフトのしなり

                                                                          

ゴルフクラブのシャフトは、スィング中に必ずしなります。シャフトがしなることによってボールを飛ばすことが出来ます。。シャフトのしなりはトルクといいます。(2016.5月 豆知識)
ゴルファがスィングし上手にシャフトを使うことは、それはシャフトの"しなり"を使うことでシャフトのしなりを使えるようになると、飛距離と球質、そしてスィングまで変わってきます。しなりを利用することによって、ボールを飛ばすことが出来ます。シャフトのしなり次第で飛びが変わってきます。
それぞれのシャフトの特性を理解し、シャフトのしなりを感じながらスィングすることが、シャフトの正しい使い方です。

自分のスィング、力、クセ等を考え自分に合ったシャフトのトルクを選ぶことによって、より正しくしなりを使い、シャフトの特性を最大限に活用することで、飛距離アップにつながると思います。シャフトのしなりを上手に利用したいものです。

尚、シャフトのしなり (トルク) をいかしてボールを飛ばすというのは事実なのですが、ヘッドスピードや力のあるゴルファには、トルクが多すぎるとボールの曲がり幅が大きくなり、良い結果が得られなくなります。自分のヘッドスピードやスィングスタイル、年齢、身体能力を考慮しながら、トルクの数値を選んだ方が良いでしょう。 ( 平均的トルク 数値 3.8〜4.0 )