シャフトの選び方
ゴルフ雑誌 ゴルフクラシック 4月号 にシャフトの選び方の記事が掲載されていました。大変参考になりますので、要約しまして記します。
ゴルファーにとって総重量が軽くなれば、手打ち、打ち急ぎ、ひっかけなどが出やすく、又総重量が重過ぎれば、オーバースィング、ヘッドスピードの低下、スライス、プッシュアウトなどの弊害が出てしまいます。
自分が気持ちよく振れる重量を探し、そして自分のスィングが、コック派かノーコック派を考え、
コック派のゴルファにはシャフトのセンターから先が軟らかいシャフト、
ノーコック派はバットから中間が硬めの元調子、中調子のシャフトが全体的にしなるシャフト、
フェイドヒッターやスライサー、又ボールの上がらない人は先端が軟らかいシャフト
方向性、安定性を求めるゴルファー、そしてフッカーのゴルファー、ボールの吹き上がりを嫌うゴルファーは先端を硬く、トルクのすくない安定したシャフトを選ぶことをおすすめします。
まだまだシャフトを選ぶには、色々な要素があるのですが、あくまでクラブは人が使うもので、使用して心地よいクラブがその人にとって良いクラブで、データーはデーターとして参考程度にして実際使用した方が良いと思います。
色々試打クラブを試打してみるのが、最適と思われます。