前月へ 2011. 2 月の豆知識 

「ピオーリア、システム ペリア式ハンデ算出法」

統一基準のハンデを持っていない人たちのストローク競技に使われる、簡便型のハンディ算出法で、ハンディの方法は米国イリノイ州 シカゴに比較的近いピオーリアと言う町のパブリックコースで生まれました。

パーの合計が24となるようにアウトとインで各3ホール、計6ホールとし、そして隠し6ホールの合計グロスを3倍し、そのスコアからコースのパーを引いたものに8掛けしたのがハンディとなります。

隠しホール数が全ホールの3分の1と少ないため、このペリア方式は運に左右されやすいです。

それに対し、ダブルペリア ( 新ペリア ) は、隠しホールが アウト、イン 各6ホール 計12ホールとなり、運より実力の差が出やすい方式です。この場合12ホールの合計スコアを1.5倍し、コースのパーを引いた数の80% がその人のハンディとなります。