ドライバーの長さ
ドライバーの長さは人により振りやすい長さは違います。長尺ドライバーを好む人はスィングのゆっくりしたタイプが多く、短尺ドライバーを使っている人はアップライトでインパクト重視のスィングをする人が多いと思います。自分が気持ちよく振りぬけて距離と方向性を両立できる長さがその人にとっての最適なスペックです。
①長尺ドライバー 46inch以上
・長尺ドライバーはクラブが長くなるほど総重量が軽めにつくられている。(シャフト、グリップの軽量化)
・ヘッドスピードが上がり飛距離が伸びる。
・切り返しでしなる為、自然とゆっくりしたフラットなスィングとなる。
・ヘッドとシャフトのバランスを合わせないと振りにくく、ボールに当たらない。
・大きなスィングで遠心力を使って飛ばすタイプの人は、自然とリズムがゆっくりとなるので、長尺との相性が良い。
➁短尺ドライバー 45inch以下
・ボールが芯に当たりやすく、ヘッドもブレにくくミート率が上がり飛距離が伸びる
・シャフトが短ければ振り遅れずにボールが捕まる
・短尺で飛距離を出すには、軽めのバランスの範囲で自分に合った重量を調整する。
・振り心地や方向性を重視するゴルファに良い。
③短く握る
・クラブを自分でコントロールしやすい
・短く握ることでシャフトが安定し、振り抜きが良い
・シャフトが硬くしならない分球がちらばらず方向性が良くなる。
④標準 45inch
※ 豆知識 2017.3月 短尺ドライバーを参考
※ クラブは寸法調整(丈伸ばし、丈つめ)の修理が出来ます