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ドライバーのセッティング


ゴルフの最初のティーショットはドライバーで始まります。ドライバーが自分の思い通りのショットが打てたなら、その後のラウンドは楽しいものとなるでしょう。そして、ドライバーが気持ち良く打てて、セカンドショットが狙える場所にあれば、プレーに余裕と幅が生まれてくることと思います。

ドライバーは孤立した番手と考えた方が良いでしょう。自分にとって振り心地の良いクラブは、自然と使用頻度も高くなります。ドライバーのロフト角はおよそ9゜、9.5゜、10.5゜、11゜、12.5゜、13゜とありますが、ドライバーを持って構えた時の「アドレス角」を知ることも大切なことと思います。アドレス角はゴルファの打ち方、クセ、身長、体格等々、人それぞれ違ってきます。ドライバーを打つとき、ゴルファはクラブを握った時のアドレス角で構え、ヘッドの座りや顔を判断して、その人にとって心地よいドライバーがゴルファにとって、より良いドライバーと思います。

ドライバーは、ドライバーを握った時の「重心角」 (捕まり具合を表す数値) やフェースにつくボールの「打点のバラツキ」、そして「ソール跡」のチェックは地面にどのように接地しているかでわかります。

自分に合ったドライバーを見つけ出すことは、色々なクラブを試打し、スペックにこだわることもスペックにこだわらないこともプレー向上に繋がっていくことと思います。