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ギアスペック測定器

                                                             


クラブヘッドのロフト角、ライ角、フェース角を測定します。

* ロフト角(リアルロフト)

クラブの長さとともに飛距離を決定する数値のひとつです。一般的にロフト角の数値が小さいほどボールは低めの弾道となり、ロフト角の数値が大きいほどボールが高く上がります。

* ライ角

ボールの方向性、球筋を決定します。フラットのライは球筋は右側に出、アップライトのライは左側に出ます。ウッドやユーティリティーのソールは丸くなっているいるため、アイアンほど重要視はしませんが、アイアンのライ角は方向性を大きく左右する数値です。

* フェース角

フェースのターゲットラインに対する向き。通常は0゜。フェース角はボールの打ち出し方向とサイドスピンに大きな影響を及ぼします。
クラブのフェースが開いていることをオープンフェース。オープンフェースでボールを打てば、スライスやフェード系が出やすくなります。またオープンフェースの逆をクローズドフェース(フックフェース)といい、左めの球筋となります。







  リアルロフトを正確に
  
  大きなゲージついて、正確に測定 

  ・ ロフトは0度〜60度ま測定
  ・ FWやアイアンに対応
  ・ 目盛りは0.5度単位で緻密な測定が可能





   
 フェースアングルの測定 フェースプログレション
正確にリアルロフトを測定するためには
フェースアングルの精度が不可欠です
フェースプログレションは、−10ミリ〜+20ミリ
まで測定
 プラスマイナス 5度の大きなゲージは、0.5度
単位で読み取ることが出来ます。